駅伝競走部が府中市立矢崎小学校と交流授業を行いました

2024年2月14日（水）、帝京大学駅伝競走部が府中市立矢崎小学校6年生と交流授業を行いました。交流授業は地域交流の一環として毎年行われており、矢崎小学校の児童が駅伝競走部の部員たちとの交流を通して、意欲づけを行うことを目的としています。

矢崎小学校の6年生は3日後に持久走記録会を控えていたことから、長距離走に対する児童のモチベーションも非常に高く、校庭の周回や代表児童と本学部員の中距離走対決など、終始盛り上がった雰囲気で交流できました。
また、キャリア教育の一環として目標達成に向けた取り組みの姿勢など、部員の実体験を元にした話や箱根駅伝の基礎知識についてのレクチャーを行いました。その後、児童からは「気分転換に何をしていますか」「これまでで一番楽しかったことは何ですか」「睡眠時間はどのくらいですか」など多くの質問が寄せられ、一つひとつていねいに部員が回答していました。

今回参加した部員の中には教員をめざす学生もおり、児童とのかかわり方を学んだり、人前で自分の考えを話す経験を積んだりと本学の学生にとっても大変貴重な経験となりました。

訪問メンバー

駅伝競走部監督 中野孝行
高島大空さん（医療技術学部3年）
尾崎仁哉さん（経済学部2年）
島田晃希さん（医療技術学部2年）
山口翔平さん（医療技術学部2年）
大西柊太朗さん（医療技術学部1年）
マネージャー 曽田透真さん（経済学部2年）

駅伝競走部詳細についてはこちら

トピックス一覧へ