宇都宮キャンパス理工学部学生が第20回学生＆企業研究発表会で最優秀賞を受賞しました

2023年12月2日（土）、国立大学法人宇都宮大学陽東キャンパスにて行われた第20回学生＆企業研究発表会で、本学学生が最優秀賞を受賞しました。今回で20回目となる本発表会は、大学コンソーシアムとちぎ学生＆企業研究発表会実行委員会が主催しており、学生による地域の活性化につながる研究や人間生活の向上、改善に関する研究成果の発表を通し、地域における学と学との交流や産学官金交流を図ることを目的としています。

本学からは、理工学部情報電子工学科特任教授 蓮田裕一の研究室に所属する鈴木宏郁さん（理工学部1年）が、最優秀選考会に進出し、「感染症を媒介する蚊のオートサンプリングマシンの開発と駆除―衛生害虫を誘引駆除し、人と栃木の牛を守る－」をテーマに発表を行い、見事最優秀賞（知事賞）を受賞しました。鈴木さんは、1年生ながら入学直後に蓮田教授の研究室に所属し、6カ月間研究に励み今回の受賞につながりました。

ほかにも本学から複数のゼミ生が参加しており、本学経済学部地域経済学科准教授 五艘みどりのゼミに所属する学生たちは、2年生が「日光のオーバーツーリズム問題の解消に向けた提案－京都との比較から考える－」をテーマに発表を行い、鹿沼相互信用金庫理事長賞を受賞しました。五艘ゼミの3年生は「観光政策?観光事業における生成AI活用のインパクト－那須町での学生活動をもとに－」をテーマに、経済学部地域経済学科講師 宋宇ゼミの学生たちは「宇都宮市におけるジェンダー平等の取り組みに関する考察」をテーマにそれぞれ発表を行い、奨励賞を受賞しました。

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