板橋キャンパス新型コロナウイルスのワクチン接種への貢献により福島県南相馬市から表彰されました

2023年2月24日（金）、帝京大学大学院公衆衛生学研究科教授 高橋謙造および本学大学院生 末島美紀さん（公衆衛生学研究科2年）が福島県南相馬市から表彰されました。教員、大学院生による新型コロナウイルスのワクチン接種への貢献が高く評価され、今回の受賞に至りました。

高橋教授は、2021年7月から行われた南相馬市の集団接種において開始当初から現地での協力をしていました。2022年度からは小児接種（5～12歳未満児）、乳幼児接種（生後6カ月～5歳未満児）等において、高橋教授や末島さんをはじめ、小児科医師の増田怜史氏（公衆衛生学研究科 2022年度修了生）も接種に協力し、南相馬市のワクチン接種率は常に全国815自治体中上位に位置していました。本学では、引き続き南相馬市へ協力していくとともに、教員、学生、院生等による幅広い地域貢献に取り組んでいきます。

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